『リング』どんだけビデオ好きなんだ。
超あらすじ
呪いのビデオを観ちゃった。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
日本の映画史を変えたともいえる作品。
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
日本でもっとも有名なモンスターの一人。悪霊ではあるが妖怪や神様に近い存在。ビデオに憑りつくという一風変わった存在のしかたを選らんでおり、なかなか独創的なモンスターである。
不幸な死を遂げた超能力者の悪霊。ビデオに取り憑いており、ビデオを見た人間を一週間後の同時刻に殺す。ビデオ視聴後すぐに電話がかかり、本体が現れるがこの際は特に何もしないで驚かせるだけ。殺し方は顔を覗き込むという方法で被害者は心臓麻痺を起こす。アポ電を事前に入れるあたり手が混んでいる。すぐ来ちゃうところもあるがまめな性格を窺わせる。
主人公が目を離したすきに主人公の子供にビデオを見せており、抜け目がない。
生前でも人を一瞬で呪い殺すことができる超能力者であるため悪霊としてもかなり強力だと思われるがこの作品ではその辺は明らかではない。
謝罪しようが除霊しようがビデオを見た人間を殺すが、ダビングして他人に見せれば殺害の対象から外れる。たくさん殺せればその他のことは彼女にとって些事なのだろう。
案外重要なポイントとしてビデオを見てない人間は殺さない。ビデオを見ても7日は殺さない。この7日がどこからきた期間なのかは不明。大概モンスターの由来に関係したりするが貞子の場合は特に無さそう。レンタルビデオじゃないよね。時代的にビデオが珍しかった頃の人だろう。憧れがあったのかもしれない。
まとめると独創的なアイデアを持ちマメな性格で目的意識が高く、損得計算に忠実な性格をしており、たまに可愛い一面が覗く。
キャバ嬢なんか向いてるんじゃないかな。
撃退法
ビデオをダビングして別の人に見せる。
END
爺を生贄にするのだ。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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