『リザとキツネと恋する死者たち』きーぶん、さいこぉ、踊る、ひとなみ。
超あらすじ
リザも恋がしたい。
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寸評
素晴らしいラブストーリー
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
死神業を営む狐の妖怪。駐ハンガリー日本大使の持ち物に憑りついていたが、家に来たリザに一目ぼれをして憑りつくようになった。基本的には中立だが、リザのためには殺人を繰り返す。
狐の妖怪、劇中では九尾の狐やらの言及があるがそのものとは言いにくい。あくまでキツネの妖怪というハンガリー人に馴染みのないものに対する捕捉情報だと思う。故に表にはスンガチと入れたがスンガチではないかもしれない。
大使夫人付きの住み込み看護師であるリザに恋をして彼女をものにするため彼女を孤独に追いやろうとしている。6年前からリザの前では日本の歌謡曲歌手トニー谷として行動しており、陽気に歌い踊る。
劇中、死神であると説明があり、実際そうなのだが人の命を奪う能力というよりは不運な事故が起きる運命をもたらすという感じで、狙われても絶対に死ぬというわけではなく、真実の愛の前には不成功に終わる。また、死を迎えたものを迎えに行く業務も担当しており、宇宙から北極(南極)まで担当区域は広い。
リザの前では陽気に振る舞うものの、性格は短気で凶悪、仕事柄人の命をなんとも思っておらず、リザと共に過ごすためにリザに好意を抱いた人間を殺し回りリザを自殺へと追い詰める。悪いやつではあるがある種一途で、奇怪な人間ばかり出てくるこの作品ではまだ理解しやすいキャラクターではある。
狐が何ゆえここまで強力なモンスターになるのか分からないが、息を吹きかけるだけで物質を溶かしてしまったり破壊の方向にはかなり自在な能力を持つ。
ファンタジーラブコメディ作品なので、モンスターとしてはかなり強い設定で、事実上討伐したりはできないものと思われるが、リザ以外の人間にまるで興味がない分、脅威度は強さの割には控えめだろう。
撃退法
無私の愛というか我慢
END
主人公と恋人が幸せに生きていく
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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