『デビル・シャーク』温泉にも入れないし。

超あらすじ

悪魔のサメが人を襲ったり、人になって人を襲ったりする

パッケージはこんな感じ　↓↓↓ ないわ。

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寸評

いわゆる普通のZ級 

以下はネタバレです。ご注意ください。

モンスター寸評

サメを模した悪魔。リンダ・ブレアに呼び出され湖に出現。以降、湖の訪問者を襲ったり噛みついて憑りついた女性の姿を使って誘い込んで襲ったりしている。たぶん低級の悪魔。

13人の子供を殺した犯人、リンダ・ブレアが文句を言ってきた通りすがりの女性を殺して湖に捧げたら出てきたサメ型の悪魔。

唯一の人を食べるシーンで7メートル級のサメのように見えるが、浅瀬でも湖面にヒレなどが確認できないため大きさ変幻自在だと考えられる。目が黄色く光っている。ちょっと体がCGっぽいがこれは悪魔だからだと思う。

人に噛みつくことでその人に憑依することができ、その人間を使って獲物を湖におびき寄せて、サメの姿で襲うという二度手間っぽい方法で、左肩に大きく『父』と漢字の刺青をした男性など複数人を襲った。本当にタトゥーって恐ろしい。後戻りできないと感じさせる。ちなみに憑依された女には右肩に『天使』と刺青があり、悪魔に憑依された女性は敬虔なキリスト教徒だったとわかる。ほんとタトゥーって恐ろしい。

憑依された人間は喋らず食べず水に異様な執着を見せるらしい、水に執着ってなんだろう。藤原紀香みたいなことだろうか？

でこの悪魔。精神が分裂してるのか、どっかの降霊術に参加したり、霊媒師に乗り移ったり、右肩天使女姿で獲物を探したりと、編集と構成の粗雑さも相まって非常に神出鬼没。女に取り憑いたままサメをいきなり空中に出現させて落下地点の人間を襲ったりもする。この映画ではタトゥーの次に恐ろしい。

この悪魔、自分を呼び出したこの映画で三番目に恐ろしい人物リンダ・ブレアが、彼女が最初に殺した生贄女の幽霊に襲われて殺されているいるときも、助けたりはしないドライさを併せ持つ。悪魔払いされても名前を言わないし、出来るだけ存在がバレないように殺人をサメのせいにするし、でなかなかやることにそつがない。

映画のクオリティは最低だけど、モンスターとしてはアイデアもあり、隙があまりないのかもしれない。ただ鑑賞中はどちらかと言えば軽いノリで入れてしまうタトゥーの恐ろしさが前面に出ているので判定は難しい。

撃退法

なし。きっちりと悪魔祓いできればワンチャン？ 

ＥＮＤ

水族館でぬいぐるみを飼う女が口からなんか出して終了。 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

注意　管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

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現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

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独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。