『シー・フィーバー 深海の怪物』主人公のコミュ力もなかなか怖い
超あらすじ
漁船に乗って禁止海域に入ったら何かいた。
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寸評
スリラーとしてよい
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
巨大ななぞの生物。クラゲのようでもありイソギンチャクのようでもある。本編ではほとんど触手と幼生体しかでてこないのでよくわからないが、未発見の深海生物と考えられる。
深海に棲みクジラなどを捕らえて、幼生を体内に送り込む生き物。幼生は寄生虫となり体内を食いあらす。寄生されたものは失明したり、水に入りたがったり高熱が出たりしながらやがて死ぬ。また幼生は直接体内に入れなくとも液体に混ざり、体表の傷から体内に侵入する。寄生された人間は半日から数日で血だらけになって死ぬ。
小さな幼生が被害者の目から吹き出したシーンでは目視可能な大きさにまで育っており、また共食いでも育つシーンがあるため、成長スピードはかなり早い。
かなり異様な攻撃をするモンスターではあるが、それは映画の中では珍しいということで実際の世界でもジガバチとか冬虫夏草とかエキノコックスとかエグい生態を持った生き物は多いので生物としてそれなりに説得力がある。
基本的に深海におり、人間を好んで攻撃するわけでもないために脅威度は低めに設定したが、主人公の危惧したように感染した人間が街に入ればどのような被害が広がるかは不明。今回はEとしたがポテンシャルはBまであるだろう。ただしこれまで発見されていないことからそれほど個体数がいるわけでも無さそうで、脅威としては潜在的なものでしかない。
巨大さ故にスピードやパワーもそこそこだが、戦闘に特化した訳ではなく、生態がたまたま人間にも有効で脅威というだけの存在で強さは控えめに考えた。魚雷とかで攻撃すればなんとでもなるだろう。
クトゥルフの神のような見た目も相まって、異常性を感じるが、やっていることは生物としてありそうな範囲であり、人間に有害になりうる未知の生物とするのが妥当なところ。
撃退法
頑張れば多分いけるけど。
END
技術者だけボートで救いを待つ
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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