死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『シー・フィーバー 深海の怪物』主人公のコミュ力もなかなか怖い

 超あらすじ

 漁船に乗って禁止海域に入ったら何かいた。

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

 

f:id:toush80:20201025161244j:plain

寸評

スリラーとしてよい

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

f:id:toush80:20201025161238j:plain

モンスター寸評

巨大ななぞの生物。クラゲのようでもありイソギンチャクのようでもある。本編ではほとんど触手と幼生体しかでてこないのでよくわからないが、未発見の深海生物と考えられる。 

 

深海に棲みクジラなどを捕らえて、幼生を体内に送り込む生き物。幼生は寄生虫となり体内を食いあらす。寄生されたものは失明したり、水に入りたがったり高熱が出たりしながらやがて死ぬ。また幼生は直接体内に入れなくとも液体に混ざり、体表の傷から体内に侵入する。寄生された人間は半日から数日で血だらけになって死ぬ。

 

小さな幼生が被害者の目から吹き出したシーンでは目視可能な大きさにまで育っており、また共食いでも育つシーンがあるため、成長スピードはかなり早い。

 

かなり異様な攻撃をするモンスターではあるが、それは映画の中では珍しいということで実際の世界でもジガバチとか冬虫夏草とかエキノコックスとかエグい生態を持った生き物は多いので生物としてそれなりに説得力がある。

 

基本的に深海におり、人間を好んで攻撃するわけでもないために脅威度は低めに設定したが、主人公の危惧したように感染した人間が街に入ればどのような被害が広がるかは不明。今回はEとしたがポテンシャルはBまであるだろう。ただしこれまで発見されていないことからそれほど個体数がいるわけでも無さそうで、脅威としては潜在的なものでしかない。

 

巨大さ故にスピードやパワーもそこそこだが、戦闘に特化した訳ではなく、生態がたまたま人間にも有効で脅威というだけの存在で強さは控えめに考えた。魚雷とかで攻撃すればなんとでもなるだろう。

 

クトゥルフの神のような見た目も相まって、異常性を感じるが、やっていることは生物としてありそうな範囲であり、人間に有害になりうる未知の生物とするのが妥当なところ。

 

撃退法

頑張れば多分いけるけど。

END

技術者だけボートで救いを待つ 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

f:id:toush80:20201025161240j:plain

注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

 

独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。