『キングコブラ』もちろん祭りの日の前の話なんだよ。
超あらすじ
巨大なヘビが平和な町に現れた
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
定番中の定番
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
攻撃性を抑える物質の研究のために創られた、攻撃性満点の生物。もしこいつのそれが効いたとしてそれが何になるのだろうか。とかは言ってはいけない。
アーウィン・バーンズ博士が薬の実験をするために作った化学生物。ガラガラヘビとキングコブラの遺伝子を混ぜ合わせて作った9メートルのヘビ。名前はセス。だいたいがキングコブラで尾の先にガラガラヘビのガラガラが付いている。博士曰く最強の生物で実験する必要があったとのこと。もしもこいつに効く薬を作ったら人間などひとたまりもない劇薬になるだろう。攻撃性を抑えるとかは建前で人間を植物状態にする薬なんじゃないの?
全身筋肉でスピードが早く秒速3メートル以上、猛毒を持ち、噛み付いたり毒を口から噴射して攻撃する。もちろん肉食。博士のアホな部下が実験の成功を早めるために普通より多くの薬品を使って実験をしたせいで起きた大爆発により研究所から逃げ出した。アホな博士の部下がもっとアホであることは常識的に考えて納得できる。
さてそのセスくん。逃げ出した先のフィルモアという街の近郊の森で縄張りを作るべく行動開始(マーキング行動)。周辺の人間を食い殺し、振動を感知して獲物を察知して行動、討伐のために繰り出されたハンターの裏をかき、片っ端から殺した。ハンターたちは無防備に背後を取られまくる。セスの頭の良さの証左と言えよう。
ヘビに176回も噛まれたことのあるヘビ取りの匠、ニック・ハシモトも想定できないほど強いモンスターであり、モンスターとして魅力に溢れるが強さ脅威度は常識的な範囲から逸脱しない。むしろアーウィン・バーンズ博士が生き残ったことの方が脅威といえるだろう。
撃退法
重火器なら殺せる。
END
捕獲器に入れたガスが毒ガスではなく催眠ガスでセスが暴れだして終わり。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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