『アクア・クリチャーズ』魚がいなければ人間を襲えばいいじゃない。
超あらすじ
平和な田舎町にヤツメウナギが大発生
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
多少とびぬけているがまだ大人しい。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
なぜか異常発生したウミヤツメ。魚としてはどう猛だけど、餌不足により異常にどう猛になっている。湖の餌を食いつくし餌を求めて移動し始めた。
本当にいる普通の魚でヤツメウナギの一種。外来種としてアメリカの在来種に多大なる影響を与えており社会問題化している。口の吸盤で獲物に吸い付き、血液とか肉を溶かしたりして食べる。本当キモいやつだ。本作では特に化学薬品とか放射能とか悪魔とか魔法とか呪いとか怨念とかのブーストなしにただ増えすぎて餌がないから凶暴化したということになっている。またうなぎとは別のかなり原始的な生き物。
劇中では5センチくらいから80センチくらいまでの個体が出現、寿命が14年、卵を一度に10万個産むとされる。このため主人公は爆発的に増えるとかいうが、この人の脳内では海はマンボウでいっぱいなんだろう。ミシガン州のシャルルボア湖に大量発生した。映画で語られるTFMとか電気柵などは現実にもウミヤツメ対策で取られている手法である。
本来なら、人間に対して直接的な危険はない生き物だが、劇中ではかなりアグレッシブに人を襲い喰らい尽くすモンスター。人間の口腔や肛門から体内に入り込み身体中を食い尽くしたりシンプルに噛み付いたりしてくる。
多少の水分が有れば陸上でも活動できるため、配管を伝わって町中に進出、コンクリートの垂直の壁を登り、道路とか家の中をウネウネと這って進み、獲物を見つけると跳躍して食らいついてくる。それでも数匹程度ならなんとかなるだろうが、何百という群れで行動したり家庭内で突然襲ってくるために犠牲者が多く出た。
非常に臭いに敏感でウミヤツメの死体を持つことで他のウミヤツメが避けるようになったり、ウミヤツメの肝臓からとった胆汁酸塩で呼び集めることができる。
モンスターとしては、耐久性が低いために強さは高くないが、数が多く活動範囲も広いために脅威度は高い。
撃退法
踏んだりして殺せる、最後は発電所の地下に集めて電気でビビビ
END
主人公は去ったが、まだ町にはウミヤツメが残ってるぞで終了。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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