『ディセント・ザ・ダークサイド』つまらんけど、もう二度と見なくていいのは嬉しい。
超あらすじ
地下になんかいるので怖い
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寸評
ドラマはわるくないよ。めっちゃ面白くないけど。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
主人公体の父親の墓のすぐそばにある地下室の横穴から進んだ先の空洞に棲む地底人らしきモンスター。たぶん肉食で人間を襲う、文化レベルは低く、野生動物に近い。
ウルトラ怪獣のケロニアに似ている地底人。どういうわけだか、そう地下奥深くでもない地下空洞に大量に住んでいる。光が苦手で人を食べるというテンプレ通りの地底人モンスター。フロイトの洞窟と呼ばれる伝説はどう考えても関係ないが超強引に繋がりがあることにすると、フロイトの帰ってこなかった洞窟がこの洞窟でこの化け物がフロイトの末裔ということになるが、ちょっと無理がありすぎる。
登場シーンが少なく、岩肌のような肌を持ち、鋭い感じの爪を持っていること以外にはどうにもとらえるところがない。銃で死ぬ(死んでいるように見える)ので生き物であることは確かだと思う。
主人公家族の墓のそばの隠された地下室。そこから彼らの住処となる空洞へと横穴が開いており、穴を広げて進んだ先の広い空洞に大量にいる。主人公が穴を広げてしまったので、夜中に出てきて近くでキャンプをしていた人間を襲ったと見られる。キャンプされた人が襲われた証拠は何一つなく状況証拠としても弱いのだけど、まぁ映画だしそうなんだろう。
つい先日まで埋まってたくせに、出口ができた途端に未知の地上に出てきて、自分たちと同じくらいの大きさの生き物を果たして襲ったりするものだろうか?という疑念はあるし、だとしても、じゃあ地下では何を食べてたの?という事も不思議であるが、流れ的にはそうなのだから仕方ない。休眠状態だったのだろうか。
洞窟では白色半透明のクラゲのようなもの(キノコか)がこびりついていたのと水場はあったので、全く何も食べるものがなかったということはないのだろうが、人間くらい大きな生き物がいたとはさすがに思えない。初めて見る大きな生き物を襲って見るというアグレッシブさは買いたい。
誰かが横穴を見張っていた形跡はあり、また化け物が出てこないように発電機があったとすれば、本家『ディセント』と同じく協力者がいて地底人に人間を与えていたという可能性はある。
ずっと地下に住んでいる割には目はあまり退化しておらず光に弱く、エコロケーションなんかをしてる様子もない。もう少し生態とか考えてもいいんじゃないか。と思う。
モンスターとしての描写は少なく、また魅力もないが、モンスターの肌の質感だけはなかなか良かった。
撃退法
銃で殺せる
END
洞窟をダイナマイトで爆破して埋めて、立ち入り禁止にする
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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