『メガ・スパイダー』ラバランチュラまでの道のり
超あらすじ
クモ型の怪物が逃げ出したので捕まえる
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寸評
あと一歩まで来ているけど、優等生止まり
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
米軍が実験中の事故により作り出したモンスター。自己の原因が蜘蛛であったためにクモ型ではあるが、正確には蜘蛛ではない。成長スピードが著しく早く、人類の脅威になりえるモンスター。
火星から見つかった複数の微生物のDNAを混ぜて研究してみたところ、生物を巨大化できる成分が見つかったので、食料を巨大化させようとしたところ、果物に蜘蛛が紛れておりその蜘蛛がモンスターになりました。絶対管轄外なのに食料問題解決のために研究に余念がない米軍。もちろん逃げられた上で死者を出し、その死体は民間の病院へ、死体の中には当然このモンスターが隠れていました。流れるような運び、達人の域だろう。
10個の赤い目を持ち、脱皮を繰り返して大きくなる、登場時は30センチ強ほどの体長であったが瞬く間に数メートルから数十メートルに巨大化、単為生殖で多数のコグモを産む。この蜘蛛が食べられるのであれば食料問題は解決するが、問題は蜘蛛サイドも人間を食べまくること。互いに食べ合えば増殖スピードで人間が負けてしまうだろう。
通常の火器では有効打を与えられないほど硬く、粘着力の強い糸を吐き、人間を溶かす毒液を噴射する。また知性も高く人間を巧みに罠にかけたりもする、米軍が生物兵器を作ろうとした時にもこのクオリティのモンスターはできないのに。副産物でできたこいつは性能が高い。
いつもこれだけ見当違いの結果を生むのなら、米軍はもしかしたら治安維持をやめて洗濯洗剤の開発とかにいそしめば、世界平和がなるのかもしれない。
モンスターとして完成度は非常に高いが、糸がよく燃えるせいか出糸突起にロケランを撃ち込まれると簡単に爆発すること、卵を産む時期には巨大すぎることから隠密性に欠けるため討伐は比較的容易であり、評価はそこそこにしておく。
撃退法
糸を出す部分にロケットランチャー
END
巨大ゴキブリがニューヨークに?
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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