死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『モスラ』虫のくせに東宝三大怪獣の一角、虫のくせに。

超あらすじ

謎の島から小人を連れ去ったら、怪獣が怒る

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

 

 

f:id:toush80:20201016161700j:plain

寸評

特撮はすごくいい。 

 

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

f:id:toush80:20201016161654j:plain

モンスター寸評

東宝三大怪獣の一体。巨大な蛾の様なモンスター。インファント島に棲む守り神の様な生物。芋虫状の幼虫から巨大な羽をもつ成虫に変態する。ライフサイクルが早すぎる気もする。

 

インファント島とかいう、昭和の差別意識が満載に詰まった島の守護神。島民の歌と踊りにより、卵から産まれ成長してミッションを達成しては卵を産んで死ぬ。お手軽で最強の軍事力にもなる守護神。最初に歌で言うことをきかせた島民は何を思ってそんなことしたのだろうか?

 

あの文化レベルでは天災とか伝染病で島民が全滅する可能性も充分にあり、それには対応できなさそうなのも悲しい。力で解決できることは案外多くて悲しいほどに少ない。

 

とはいえ、放射能は無効化しているのかもしれないので、力だけと決めつけるのも早計は早計。きっとなんかあるんだろう。島民乗せて安全な島に運ぶとか。

 

のちの作品では糸を吐く程度のふざけた攻撃しかできない割に、日本最高のスターであるゴジラを何度も倒しており、身体性能の高さはゴジラ並みと見える。戦闘タイプには見えないのにかなりガチなやつ。あの島にはまったくもって不要なほどの戦闘力である。

 

驚くほど劇中の人物がその存在に驚かない双子の小人に使役されているようだが、初登場時の本作ではそのような描かれ方はしておらず、昭和の時代の後付けとハッタリの文化の成熟度が窺える。

 

モンスターとして実績は高いものの、幼少期から糸しか吐かないのにゴジラを倒すんだ。という私の個人的な恨みより強さは低めに、人類に敵対する存在でないことから脅威度も低めに評価した。

 

撃退法

小美人を返す 

END

モスラが帰っていく 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

f:id:toush80:20201016161657j:plain

注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓  

 

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

[rakuten:hmvjapan:17425999:detail]

 

独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。