死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『チャイルド・プレイ』発展性の高いモンスターだけど作品は発展するのかな?

超あらすじ

人形を買ってきたらなんか変だ 

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

リアルの技術が魔法に追いついた

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

殺人鬼の魂から暴走するAIに由来を変更されたモンスター。技術の進歩は疑似悪魔を作り出す素地を生み出したということで興味深い。 造詣も変わったが、不細工なのは変わらない。

 

人工知能搭載で電化製品の起動もできる、子供向けの人形。要は人型のアイボ。本来ならば人工知能にかけられている暴力、暴言、危険行動などの制限が取り払われており、子供たちの無邪気な残酷さを間に受けて学習。シリアルキラーになったモンスター。

 

包丁を使った肉弾戦の他にも、芝刈り機や改造ラジコンなどを使用して自分にとって邪魔な人間を殺す危険なモンスター。他にも人の心理をついて人間関係を乱すなど、子供とスプラッタ映画で学んだにしては巧妙なこともする。カスラン社のAI高性能すぎる。

 

インターネット接続が可能な機器であれば操れるようで、自動運転車まで自在に操れる。現代においては非常に脅威度が高い。また自身の知能をクラウド化している可能性もあるため、被害はどの程度に収まるかわからない。全人類を滅ぼせるポテンシャルがあるがあくまで評価は劇中準拠で行った。

 

持ち主にはそれなりに忠実で良き友人たろうとしているようだが、行動に制限がないこととやり方を学んでないために、短絡的で極端な行動をとる。ハンニバルレクターかなんかを見たんだろうか?

 

殺人鬼の魂からAIに変わってもやることが一緒なのは、子供たちがスプラッタムービーを楽しんでいたことに起因するが、そうしたものを面白がる人の性の鏡という点が皮肉である。

 

所詮はおもちゃなので、面と向かって戦えば、決して勝てない相手ではないだろうが、まず初見でモンスターだと認識するのが困難。

 

AIになりモンスターとしては独自の地位を確固としたものにしたが、コミカルさは失われてしまい、良し悪しといった印象。

 

リアルさ?人形が大量殺人する映画で何言ってんの?

 

撃退法

包丁で胸を刺しショットガンで撃ち、首を引っこ抜く。

END

リコールされた山積みのバディ人形の一つの眼が赤く光る

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓ 昔のだけど 

 

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

 

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