死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『マンイーター』ワニ映画としては完璧かも。

超あらすじ

クロコダイル観光ツアーへ行ってみた 

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

 

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寸評

ワニ映画では白眉 

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

オーストラリアの辺境の川沿い、聖地とされており立ち入り禁止になっている地域に棲む巨大なワニ。主人公達一行を危険な侵入者とみなして攻撃してきた。

 

ワニ見物ツアーの順路からやや奥まった場所にある立ち入り禁止のアボリジニの聖域に棲む巨大ワニ。軽く7メートルほどの巨体を持つモンスター。聖域には巨大ワニの壁画があり、古くから巨大なワニが棲んでいたことを窺わせる。遺伝的に大きくなりやすい一族なのだろうか。

 

通常のワニは自分よりも巨大なものを襲わない性質を持つが、こいつは同等の大きさの観光用のボートぐらいなら平気で襲い一撃で船底を破壊した。主人公たちを縄張りを荒らす外敵兼エサとみなしている。

 

モンスター映画のモンスターとしては、行動に無駄と隙がなく餌を自分の巣穴に持ち帰って隠したりと知性も爬虫類の割には高い。無駄にグォーとか吠えないのでステルス性が高い、音もなく背後から忍び寄り一撃で人間を呑み込む。攻撃は噛み付くのみだがハンターとしてかなり優秀と言えるだろう。本作では、主人公グループが小島に追いやられてしまうためにより一層、このモンスターの本領が光る。

 

進化をろくにしてない生き物だけあって完成度は高く巨大さゆえにパワーもあるが、この大きさが実は欠点でもあり、終盤、主人公がうっかりこのワニの巣穴に入ってしまって対峙するハメになった際には巨大さが邪魔をして主人公を仕留め損なった。重さが限界に達しているのか陸上では俊敏性と小回りに難がある。本人も自覚しているのか陸上でデスロールして転がったりしている。

 

映画の中では脚本の妙もあり見せ場が多いが、所詮は動物の延長なのでモンスターとしては強さや脅威度は低い。

 

撃退法

突進を利用して木の棒に突き刺す 

END

無事救出される。 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

 

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