『アイス・コング』そもそもコングはゴリラを意味しない。
超あらすじ
アラスカのアイスコングを捕まえる
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
稀に見るひどさ
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
アラスカに棲む巨大な猿人。サルよりも人間的な感じでやたらとでかいのが特徴。かなり大人しい性格で破壊や殺戮を好まない。なぜだか主人公を気に入っている。
アラスカにいる18メートルの白い猿人。歯が鋭いことが特徴で、勝俣州和さんが入ったまま出られなくなったゴリラみたいな風貌。怪獣と言えるほどでかいが劇中では、出会い頭に投石してきたくらいで後は大体大人しい。
大きさゆえか皮膚が硬く拳銃どころかそこそこ大きめの火器でも痛がる程度、ちょっと血が出る程度しかダメージを与えられない。パワーも等倍したゴリラ程度にはあるようで、専用のオリをなんなく破壊した。主人公の父親の肝煎りのオリなのに。
巨大とはいえ動物であり、悪漢密猟者の謎の麻酔ロケットランチャーを数発二の腕に喰らい眠りこけて捕まり、謎の運搬方法で船の檻に入れられてニューヨークまで運ばれてしまった。
また、この際に密猟者に騙されて同行していた主人公のクレイジー自然保護活動女とどうやったかは知らないが心を通わせており、スノーイーと名付けられた。もう一体いた仲間が急に暴れて死ぬところを回想するシーンもあり、情緒が豊かなモンスター。
その後、麻酔が切れて、ニューヨークの街を闊歩し、エンパイアスタートビル風の高層ビルをまるで匍匐前進のように垂直に登る。恐るべき身体性能を持っている。
ビルの屋上であてもなくガオガオ言ってたら、クレイジーヒロインがヘリから飛び降りてきたので助けてそのまま姿を隠し、翌日、いろんな人から攻撃を受けながら海中に飛び降りてアラスカに帰っていった。
連れて来られてウロウロして帰る。という流れで人類と戦ったり、なにかを破壊したりはしないために強さは測りがたい、なにが起こっているのかさっぱりなシーンが多いが攻撃は始終受けており、それでも討伐に至らなかったことから強さは高めに、全く人類を攻撃しないことから脅威度は低めに設定した。回想シーンからするとなんか急に死ぬ生き物みたいだし。
撃退法
帰って行った。
END
主人公と恋人が抱き合って終わり。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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