『インシディアス』やることはアラクレ
超あらすじ
子どもが目を覚まさない
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
適度
以下はネタバレです。ご注意ください。
※黒い老婆は第二章のモンスターということで
モンスター寸評
子どもの体を乗っ取ろうとする悪魔。既存の子供憑りつき悪魔とは違い表層的に出てくることは少ない。名前などは明確にされていないが、 古来よりいる悪魔の一人だろう。
主人公の子供が幽体離脱体質で離脱しすぎたために行き着いた「苦しむ霊の領域」(彼方)に住んでいた悪魔。いわゆる悪魔憑きを引き起こしたモンスターだが、本作ではエクソシストに頼らず民間の霊媒お婆さんエリーゼを召還するので、名前を一生懸命に聞くいつものクダリがないために名前は不詳。苦しむ霊の領域を統括しているのであれば結構名の知れた悪魔なのかもしれない。
顔が赤く、目は暗く、足には蹄、クモの足のような長い爪を持っており、住処の様子からおもちゃや音楽が好きなようでなかなか威厳と風格はある。
威厳はあるのだ。が、悲しいかな実体というか生命を持っておらず、彼方に訪れた主人公と相対した際にもなかなかのパワーで突き飛ばしたりはするがそこまで、いわば村の乱暴者という程度の攻撃しかしない。精神世界なんだからもっと物理法則無視したような攻撃とかあっても良さそうなものだけど。そういうものはない。
モンスターの攻撃は知れたものだけど、一方の主人公はただその世界に行ける人。というだけなのでやはり逃げるのが精一杯。しかしこの悪魔、子供の精神体を監禁していた部屋から父子が逃げ出すと、追いかけてきやしない。諦めが良すぎないか?現代っ子かよ。
エクソジズム自体は行われず、精神体を連れ戻すだけなので、戦ったりはしないため強さの判定はしにくい、戦って倒すことはかなり困難だと思われる。一方で数少ないチャンスをものにできない、特殊能力の片鱗すら見えないところから脅威度は低めに見積もった。
撃退法
なし
END
霊能力者の死をいぶかしむ妻の背後から父さんが声をかける
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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