『マングラー』まーた悪魔が処女がどうのと言ってますわ。
超あらすじ
この洗濯物プレス機なんか変です。
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※監督はトビー・フーパー。
寸評
ドラマのしっかりさとモンスターの奇抜さ
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
よく話題に上るという意味では有名モンスター。たまにというか昔は洗濯機といわれている事も多かったが、よくある間違いとして認知されてきたように思う。
ライカーズ・バレーという街にあるブルーリボン洗濯工場の洗濯物プレス機(マングル)に悪魔が取り憑いたという設定のモンスター。マングルにerがついてマングラー。
基本的にシーツをあっためながら伸ばすというだけの機能しかないのに何人もを屠っており、演出の妙もあってあたかも被害者が自らぺしゃんこにされるためにマングラーに近づいているように見える。もちろんマングラーは催眠などはできないので全てほぼ事故である。
ガートナーというブルーリボン社の社長と契約しており、ガートナーに権力をもたらす見返りに、16歳の処女を生贄として要求しており、ガートナーもこれに応えて繁栄を享受していた。
定期的に生贄を欲するのはまだ仕方ないが、それ以外にもちょくちょく工場の作業員を挟み殺しており、劇中の期間ではストッパーが外れたかのように次々と殺人を繰り返している。ガートナーもガートナーだし、マングラーももう少し我慢したほうがいいが、まじで工場の作業員たちは何を考えてあんなに無造作にあの機械に近づいているのだろうか?
悪魔憑きモンスターではあるが、悪魔は前面に出てこないし、劇中のご乱行と設置されて動けない機械に取り憑いているあたり、とても知性が高いようには見えず、悪魔とは言え低級に属するものだと考えられる。
まぁ馬力だけならマングルも結構あるのだろうけど、これなら車に取りついて『クリスティーン』みたいにした方がよほどマシではないだろうかとか言ってはいけない。
人間と協力関係を築いて悪事を長年重ねてきており、またこの街には他にも似たような悪魔がいることも示唆されているので脅威度は高いが反面で、いざ戦闘となると素人の聖水and祈り攻撃に敗れており弱い。人の心の弱さにつけ込むのがうまいところがモンスターとしての真価だろう。
最後の悪あがきで自力で動き出したのはなかなかではあるが、それならばやはりブルドーザーとかに取り憑いていたらと悔やまれてならない。
撃退法
聖水をぶっかけて祈る 、しばらく暴れるがそのうち死ぬ。
END
助けたはずのシェーンがガートナーみたいになった。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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