死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『烏 -KARASU-』クエストクラスか…

超あらすじ

のどかな町に変死事件が発生する

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

 

 

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寸評

鳥やん 

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

狂牛病の牛を食べたワタリガラス。群れで行動して人間を執拗に攻撃する。殺傷能力が高いが体は鳥なので殺すことは簡単。病気を感染させる恐れがある事も脅威。

 

北米からユーラシア、日本では北海道で見られるカラス。普段見ることの多いハシブトガラスと見た目は似ているがワタリドリであり、日本ではオオガラスとも呼ばれる。劇中では『悪魔の眼』との呼び名もあるように語られるが概ね嫌われ者のカラスとは違う種。

 

通常のワタリガラスは単独で行動するが本作では集団で行動する。知性が高く人間を見つけると数的に十分な数が集まるまで周囲を囲い、一気に襲ってくるためにかなり危険性は高い。また銃を認識して警戒するそぶりがある。主な攻撃方法は突進と嘴によるツッツキであるが、大量に襲ってくるために成人男性でも簡単に殺されてしまう。機動性は高いが旋回性能は低い。

 

人間を何故だか執拗に狙っており、逃げ遅れた子供を囲むことで他の人間をおびき寄せるような罠を張ったり、スクールバスに籠城した人間に対して投石で窓ガラスを割ったりと周到に追い詰めてくる。また、不利な状況になればすぐさま撤退する。このように当ブログで扱ったモンスターでも指折りの賢さを秘めている。少なくとも大半の悪魔よりは賢い。

 

狂牛病で死んだ牛の死体を食べたことがこの変異の原因とされており、しばらくすると勝手に殆どの個体が死んでしまった。モンスターとしてはなかなか手強いが一匹ずつはそれでもカラスなので比較的殺すのは難しくないために強さは控えめに評価。病気の媒介のリスクは語られるが、現象としては見られなかったので脅威度も多少割り引いておく。

 

撃退法

銃で撃ったりして殺せる。ガソリンスタンドでどーん。

ほっといても死ぬ。 

END

自宅に帰って二階に上がると・・・ 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

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