死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『ジュラシック・ブリーダー』ブリーダーとしては下の下。

超あらすじ

田舎町に恐竜が現れた 

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

 

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寸評

チャレンジは買う。

あと軒並みきついジュラシック映画ラインナップではかなりマシ。

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

何種類かいるが、どれも似たような性能で大きさだけが違うという感じなのでひとまとめにした。現代に蘇った恐竜。凶暴な肉食生物だが、 飼われていたせいかやや鈍重な感じ。

 

アメリカのどこかのとんでもない田舎に住む、超天才、ケイン博士がどうやったのか繁殖させていた恐竜。上の図では名前が出てきた三種の恐竜を載せたけど、多分もう何種類か出てきている。全部肉食恐竜である。このことからわかるように博士はバランス感覚に難がある。一応、恐竜牧場との看板を掲げており、ジュラシックパークを個人経営することを目指していたようだけど、恐竜の大きな叫び声が響き渡っているにも関わらず町の人々はその存在を知らない。技術があっても宣伝が下手な中小企業という感じで微笑ましい。

 

一応管理はしっかりしており、この暴れ回る巨大生物を本編の開始までは一匹しか逃していない。逃げた大型肉食恐竜に主人公の母や近所の牧場の人が食われているのと、博士が逃げた個体を探しているようなそぶりがまるで見えないところは気になるが、ワンオペかつ手作り警備にしてはなかなかしっかりした管理体制と言えるだろう。なんせあんな大規模なジュラシックワールドでさえ恐竜は逃げるのだ。もはや、恐竜は逃げるものと考えて良い。

 

さてそんないつものごとく逃げ出した恐竜たち、モンスターとしては全て肉食恐竜であり、危険度が高いように見えるが、飼育下にあり狭い檻に囲われて餌を与えられていた生い立ちのせいか敏捷性に欠ける。4メートルクラスのアクトカントサウルスでさえ走って逃げる人間に付いていくのがやっとで仕留められない。一般的な人間を捕まえられないようでは、自然環境下で捕まえられる動物はかなり少なく、また人間が武装し始めればマトになるだけである。

 

飼育環境下にあった弊害は社会性の低さにも現れており、主人公たちの前で邂逅を果たしたアクトカントサウルスとメガロサウスは殺し合いを始めてしまう、出会うもの皆、敵であると言う感覚も野生生物としては弱点だろう。

 

まぁ簡単に言うと恐竜とはいえニートなので、その性能を発揮できていない。もったいないの限り。君たちの可能性は無限だ。今すぐ扉を開けてバイトを探そう!

 

撃退法

生き物なので頑張れば倒せそう

END

逃げ切った主人公が歌手になって歌ってて、そこに恐竜が来たかも?

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

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