死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『クワイエット・フィールド』いや〜騙されちゃった(棒)。

超あらすじ 

吸血鬼に支配されたアメリカで逃げ回る。 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

勿論、じゃない方映画。もはやはずれである事がわかる分だけ良心的なんじゃないかと思えてきた。 

以下ネタバレ含みますご注意ください!! 

 

 

 

 

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モンスター寸評

 一応地球を滅ぼしているので脅威度はA。身体性能は高いが、弱点もあるので総合的に強さはE、多少訓練して武装した人間並みという評価。吸血鬼というが実質ゾンビに近い。

 

設定上は人間と同等の知能を持っているはずだが見るからにバカな行動が多くて評価に迷う。

ライフル構えている相手に無策で突撃を繰り返すという命知らずさがあるため知性にばらつきがあるのか『二百三高知』が大好きなのかのどちらかだろう。

 

カタログスペックでは知性は人間並みのはずで、ネット情報では核を手中にしたり、人間牧場を作って畜産に励んでいたりするはずなんだけど。食べログの口コミ並みに信用がおけない。もしかしたらステマなんじゃないかと思うがそれならばそれで賢いのには違いなく、やたら命が軽い文化だと考えるのが、やはり適切だろう。

 

個体数が増加し過ぎており、餌となる人間との需給バランスが崩れている割には、雑に人間を食べてしまっており非常に刹那的な文化の持ち主。ちょっと血を吸うだけだと被害者が吸血鬼になってしまうのでより食料不足になる。そのため襲った人間は殺しきらないとダメなのだろう。血液だけでは人間一体から取れる食料はそう多くないので種族として詰んでいるように思われる。あながちそれがわかった上での刹那主義なのかも。

 

特徴として嗅覚が非常に高く匂いで人間をかなりの距離追跡できる。だが雨が降るとダメだし車に乗られるとダメ。ついでに匂いでおびき寄せられるので、弱点にもなる。つくづくうまくいかない。とりあえず腹が減りすぎてまともな思考ができていないのだと思いたい。

 

吸血鬼というが伝統的なあれではなく、血を吸うという特性ゆえの名称であり、魔法のような力は持っておらず、類似性は少ない。強いて言えば太陽光に弱い点が挙げられるが、こちらは日陰で大丈夫。というかフード被ってサングラスで大丈夫。白内障に似た症状というだけ。

 

どうせもうすぐ食料難で滅びるモンスターではあるが、人類が生き残れるかはギリギリのラインだろう。

 

撃退法

普通に銃などで殺せる。 

 

END

船で旅立つ。

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

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