『ナイトウォッチメン』ゾンパイアってギャグにしかならないんだよ実際。

超あらすじ

警備している倉庫にゾンビ発生

パッケージはこんな感じ　↓↓↓ 

ナイトウォッチメン　/ケン・アーノルド　【字幕・吹替え】【洋画】中古DVD

寸評

コメディとして面白い。工夫が多い。

以下はネタバレです。ご注意ください。

モンスター寸評

ゾンビとバンパイアの性質を持つゾンパイア。たまに出てくるモンスターではあるが、いつもそれほどパッとしない性能な気がする。本作でもパッとしない性能を誇る。

舞台装置的なゾンビではあるが、性能に工夫がありまた見せ場が多い。ルーマニアの世界的サーカス団が死亡し、なぜかサーカス団の遺体をアメリカで調べることになったためにアメリカでゾンパイアとして蘇生、周辺地域を制圧した。

なぜそうなったかの経緯は不明だが、アメリカに遺体が運ばれているあたりアメリカの関与も疑われる。もちろんルーマニアのヴァンパイアがなんかしたのかもしれない。

ゾンビとヴァンパイアの特性を併せ持つゾンパイア。とはいえ、ヴァンパイアパートはほぼ弱点の追加。噛みつき感染し発症は早い。血液は浴びても平気。

サーカス団のスターピエロ、プリンボが統率しており指示のもと連携して行動する。知性は個体により差があるが基本的にはゾンビ。一部、立てこもりの裏をかいたりする個体がいる。指揮範囲外ではただのゾンビ。攻撃性能もゾンビの中では低いランクであり一対一であれば一般男性でもなんとか対抗できる。一応走るが力の強化やリミッターは解除されていない。壁を走る個体もいるが有用には使えていない。

耐久性が高く心臓に木製の杭（棒状のもの）が刺されるまで活動をやめない。倒した際にはくさいおならが出るが、死んだことを確認できるため嫌な気分になる以外はモンスターとしてマイナス要素。ゾンビは死んだと見せかけて攻撃がないとチャンスが減る。また木の杭に対するマイナス補正があるのかドラムスティックを投げつけてもナイフのように体を貫通できる。もはやヴァンパイアパートはデバフである。

ニンニクに弱く、日の光で発火死亡。おそらく聖水にも十字架にも弱い。ほんとヴァンパイアパートは使えない。せいぜい歯が伸びるくらいしか恩恵がない。噛みつきゃいいんだから噛みつきの威力を上げても仕方ないのではないか、とか言っちゃダメ。ゾンパイアの利点がなくなってしまうでしょ。

以上から生物系のゾンビではなく、呪いや魔法経由のゾンビであることが以上からわかる。

プリンボの能力は劇中描写からもはっきりしないが意識と知能はあり、また瞬間移動に近い動きもしている。なかなか高性能。

ヴァンパイアの弱点として流れる水を渡れないとか、人の家に勝手に入れないとかはゾンビ性能が頑張って無効化したようだが、これがないと外を朝までウロウロして朝になると燃えるモンスターになってしまうので致し方ない。

撃退法

木製の杭で心臓を刺す。

ＥＮＤ

俺たちの戦いはこれからだ。

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

注意　管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

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ナイトウォッチメン【動画配信】

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