『ブラックシープ』我を羊に、コレを義と言う。
超あらすじ
故郷の羊牧場に帰ってきたらえらいことやってる。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
随所に工夫があり頑張っている
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
実験で作られた新種の羊の失敗作と、それに噛まれて凶暴化した羊とそれらに噛まれて羊人間に変異した人間。というモンスター。肉食で人間を襲って食らい、羊人間に変えてしまう。
ヒルを使う異常な科学者ことアストリッド・ラッシュ博士により遺伝子組み替えで作られた新種の羊、オールドフィールド。(おそらくこの実験にはヒルは関係なさそう)この新種の開発段階における失敗作が盗まれた先で人間を噛んだり、羊を噛んだりしたことで現れたモンスター。
羊が噛まれた場合は肉食(雑食)で獰猛な羊になり、人間がオールドフィールドや凶暴化した羊(悪い羊)や羊人間に噛まれた場合は、まず噛まれた部分が羊になりゾンビっぽくなったのちに羊人間になってしまう。
悪い羊は知性が低く突進して噛みつくのみで耐久性も羊、銃や武器があればなんとかできるが数が多い。弱点として羊毛で覆われているためにライターで大炎上するほどよく燃える。また訓練された牧羊犬には悪い羊、羊人間共に無力で言うことを聞かされてしまう。
羊人間は多少人間の精神が残っているようで、元に戻ろうとしているのか自らの毛を刈ったり、人間の話を聞くような描写もあるが判断力や知性が低下しており、やはり食欲中心の単調な行動をとる。また力は強化されてプロレスラーくらいのパワーがある。また時間がさらに経過すると全くの羊に変化するようだ。
実験の成功作であるオールドフィールドは、一見ただの羊であるが人間の遺伝子まで組み込まれており、ほかの羊たちを支配しているように見える。それ以外は普通の可愛い羊でありもしかしたら操ることもないのかもれない。ちなみに羊だけど主人公の兄の嫁でもある。
食欲オンリーのモンスターで性能は全体的に羊とそう変わらないが数が多いことと噛みつかれると羊化してしまう特性からゾンビ的な強さもあるので、強さと脅威度はやや高めに見積もった。
またこのモンスターの原因となったラッシュ博士はモンスターパニック界のマッドサイエンティストの中ではかなり有能な人物で、変異の原因を理解して元に戻す薬品を完成させており、その薬品を飲ませればたちどころに元の姿に戻す事ができる。
ただ長く羊人間でいると人間に戻ってもしばらくは羊みたいになるような描写がある。
撃退法
銃などで殺せる。ラストハ羊のおならに引火させてどーん
END
犬がめえー。と鳴いている。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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