『アメリカン・マミー アステカの生贄』今のところ誰も見てない。
超あらすじ
アメリカで発掘された謎のミイラを調べる
パッケージはこんな感じ ↓↓↓ ってないわ。
寸評
頑張って鑑賞した。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
南米のミイラ、なぜかアメリカで発掘された。青い仮面をはがすとミイラ。おそらくは高貴な身分の人間のミイラで劇中ではテスカトリポカではないかとか大げさに言われている。
アメリカのどこかの三つの四角い石の隙間から入られる洞窟で基本的には寝ている。身長180センチ、たまに少し揺れるように動く。
はるか昔なんか3人の従者らしき人間が周りで自殺する儀式をして封印?されていた。ミイラ?みたいな。モンスター。
発見された際に念動力で槍を動かして1人殺した気がする、本人はその時埋まっていたから念動力を使ったのだと思うが、ただのトラップだったのかもしれない。
で、発掘中に古代メキシコ文明マニアの女が、おそらくミイラと共に埋められていた写本にあるミイラ復活の儀式。2人の人間が黒曜石のナイフ(これもミイラと同梱)で掌を傷つけて、互いの血を舐め合い、また流れる血をミイラに飲ませる。そのあと女の方が上半身裸になり、真っ黒な泥を体に塗って、祈りを捧げながら何というか、みょこみょこ踊って、ミイラの口の中にあるトゲのついた縄を引き抜き、またそれで自らの舌を傷つけて流れる血をミイラに飲ませながら、ミイラに馬乗りになって口づけする、を行ったところ、多分動き出した。多分というのは、儀式以前の発見時に槍を使って人を殺したかもしれないから。そしてそもそもあまり動かないから。
で、儀式を行った女が舌が真緑になって体調が悪くなりゾンビ化する。これもミイラの呪いだろうとは思うんだけど、あんなミイラの口の中に入ってたトゲツキの縄で口の中に傷を負ってなおかつミイラにキスしたら病気になるのは当然なので、どこまでが呪いでどこからが病気なのかはわからない。でもゾンビになるので呪いは関係があるはず。多分。
発掘チームには不思議なミイラ扱いされているが、その内の1人は(多分ミイラと一緒にあった)写本を読み解き、アステカの神様、テスカトリポカではないかと説を唱える。だからこのモンスターはテスカトリポカなのかもしれない。
で話は戻って、さっきのクレイジー古代メキシコマニア女ゾンビ。は噛み付いたり性行為を通してゾンビを増やす。つまり体液交換がゾンビ化の引き金っぽい。
で今回のゾンビはどうもミイラの指揮命令のもとに動いてそうな感じで、仲間を増やそうとしているような動きをするし、力が強く動きを止められた際には自分で体を引きちぎって動こうとしたりする。
まぁだいたいわかったのはこんなところで、すべてに確証はなく、ゾンビウイルスを持った死体を安全に捨てるためにアメリカまで来た3人の従者が死体を捨てた後に自分たちも感染を抑え込むために自殺して、掘り起こされないようにテスカトリポカの本だとか槍の罠とかも作って封印してたのに、たまたま発見して掘っちゃってこうなったと言えなくもない。
とりあえずテスカトリポカだとしたらとんでもないモンスターではあるんだけど、その辺は映画を見てもわからないし、モンスターとしての評価に困るが、劇中では倒せなかったので一応高めにしておいた。
テスカトリポカが伝染病という可能性もある。
撃退法
なし。
END
生存者が逃げる車にミイラが乗っている
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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