『ジュラシック・ビースト』 こういうのをやる為のブログだけどこの映画をまた見る日が来るとは思わなかったぜ。
超あらすじ
警察に追われる銀行強盗がロッジに隠れたら恐竜がいた。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
これこそが低レベルの映画というものだ。この映像に、演技に、存在に、震撼せよ !!
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
何の恐竜かは不明。というか恐竜かどうかも不明。とにかく劇中で恐竜と呼ばれる恐竜風の肉食生物。一応現在でも未発見の恐竜の方が多いだろうし、このブログでも恐竜として扱い、さしあたりポロニラ(意:ポロニアによるオオトカゲ、気持ちはラテン語)という名称を記事内で使用する。
まずなんでいるのかが不明。劇中でもなんでかいるという感じなので考察の隙がなく、いるんだからいるという実証主義の権化のような生き物。食欲旺盛で人間をつけわまし捕食するが。見たところ食べる行為よりも殺す行為を優先させており、知能が高く反撃を警戒してるか、ほかの生物をことごとく殺して回るインドミナス的な性質のどちらかだと思われる。通常の肉食生物であるならば、獲物を狩れば食事に集中してほかの生物を警戒したりする追い回したりはしないことから、自然界の生き物ではないか、非常に気が立っている状態だと思われる。
火に弱く、水深数メートルの池すら泳げずに真っ直ぐに沈んでいくあたり可愛げがあるが、最後の力を振り絞り、敵の命をもぎ取っていく殺意の強さは驚嘆に値する。にしてもちょっとくらい泳げや。
生存よりも殺傷を優先する事からポロニラが代々絶滅を逃れ受け継がれた慎重なタイプの恐竜の子孫とは言いがたく、タイムリープして混乱しているか、はたまた宇宙など別次元から現れたのではないだろうか。劇中の描写では自然環境に適応しているとは思えず、タイムリープのような荒唐無稽な事象はあり得ない為、やはり宇宙や別の次元からの訪問者という説が有力視される。もちろんこれは私の中での話。今や他で見ることのない昔のT-REXのような直立歩行型の骨格であり、走ることもできそうにないという点もポロニラが地球の生物のコードからかけ離れた存在だという証左になる。
またポロニラの真価はそのステルス能力であり体高3メートル強、全長8メートル体重は推定で5トン以上の巨体ながら被害者の人間はすぐ真後ろに来られるまで気づくことなく、人が異物にきづいた瞬間には断末魔を上げることになる。足音や匂いまた森の中であれば木々のさんざめきなど異変に気付く要素が山ほどある中でのこれはもはや能力として捉える他はなく、高速移動が不可能な直立姿勢ながらポロニラが最大の肉食生物として生存できる理由をここに求めることができるだろう。
ここまでをまとめると現在の姿に至る系譜を地球上の生物から見出せない、地球の環境に不慣れでありながら生物を殺し回ることに長けた探知の難しい肉食生物。という実像が浮かび上がる。全ての条件が宇宙から刺客である事を指し示すことは否定しようがないと言えないだろうか。
あのポロニラが最後の一体だとは思えない。
撃退法
たいまつで脅かして池に落とす。
END
生存者の女性が知り合いの車に乗せてもらって口説きだす。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓
モンスターの教科書はこちら。ってかポロニアが見ろ。いや、見るな!
独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。