『コモドVSキングコブラ』 シンプルな内容と深まるばかりの謎。これはもう迷宮入りやね。
超あらすじ
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寸評
『コモド』(1999年)のおかげで増えたコモド映画の亜種作品。もちろんこの当時はヘビ映画も全盛。いい時代だと思う。
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
二種出てくるが特にリストを分ける必要を感じないので一つのリストで済ましています。カーニボア計画により巨大化したモンスター。基本的にはただでかいというだけではあるが、そもそもの性能が恐ろしめなので一般人にはかなりの脅威。
コモドは繁殖しており10体近くいるのではないかと言われている。なんせ単体で繁殖できるからねアレ映画関係なくマジで。キングコブラは一体きりだと思われるが映画内では最低二体はいないとつじつまが合わないくらいでてくる気もする。どちらも肉食で人間を丸呑みする。特殊な能力は持たないが、もともとどう猛な生き物たちなので戦闘力は高く主人公たちが無限残弾の拳銃で撃ちまくってもものともしない。というか人間たちよ考えたらわかるだろ。考えろ大きさとか。コモドが増えたせいで島内にエサがなくなっておりキングコブラは海にも進出していた。また噛み付いた相手を弱らせる毒を持つコモドドラゴンは毒性を変化させており人間を怪奇‼︎コモド人間に変えてしまう。
彼らが巨大化した原因であるカーニボア計画は、もともと遺伝子を組み替えて植物を巨大化させて人類を食糧難から救う実験。それを米軍が人間を破裂させる方法を探る計画に無理やり変更させ、その材料としてコモドとキングコブラが選ばれた。彼らは徐々にではなくある日突然10倍くらいの大きさになって暴れ出したという大変説得力のある発生原因で、心底見てよかったなと思わせてくれた。ただ他のブログではコモドたちを巨大化させる実験と紹介されており、もしかしたら吹き替えや字幕の製作の違いで多様な解釈が生まれているのかもしれない。人間を破裂させる研究というパワーワードが何より怪しいもん。とにかく私が見たバージョンではそう言っている。
センター試験模試の英語科目アベレージで190点超えてたのに全くヒアリングができない管理者には、映画の要求する再視聴を我慢する忍耐力のハードルの高さも手伝って真実を追求できず全く米軍と日本の英語教育にはうんざりだ。この映画を真剣に考証できる逸材が死ぬまでに現れて欲しい。
撃退法
絨毯爆撃。USA!!USA!!
END
主人公たちがヘリコプターで逃げ出した後、コモドの毒で死んでいた人物がコモド人間として島で覚醒するシーンで終了。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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