『ドラゴン・オブ・ナチス』生まれながらのファシスト。言うことは聞かない。
超あらすじ
第二次世界大戦アフリカ戦線ドイツがドラゴンを戦線に投入
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
ちゃんとしているが、面白くはない。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
いわゆるワイバーン。劇中では10~20匹程度だが卵がたくさんあり、単為生殖出来ることから非常に繁殖力が強い。P-51ムスタングと同程度の飛行能力を持っており、当時としては最強の兵器。
火を吐く西洋系のドラゴン。アフリカの地下で見つかった卵を孵化し洗脳することでドイツ第三帝国の兵器となった。さすがドイツの化学は世界一ィィィィーー。かの有名なロンメル将軍の配下に属している。
ブリムとかいう魔女の一種らしき謎の四人組が、ドラゴン洗脳兵器化の立役者のようであるが、バッサリと細かい説明は省かれている。なんか歌って操っている。もちろんなんらかの魔法で説明は十分なんだけど、問題はこの魔女がなんなのかすらも省いているところ。監督さんドラゴンと空中戦以外に全く興味がないようで清々しい。
ほとんどがメスで構成されており、メスは単為生殖でクローンを産む。時々オスが生まれるがオスは洗脳が不可能で有性生殖によりドラゴンを進化させるし、メスより数倍以上でかいので、アフリカの村マグーイではアズザカ(破壊者)と呼ばれて恐れている。古代ローマやカルタゴを滅ぼしたそうである。
ちなみに操っている最中の魔女の頭に触れれば一般人でもドラゴンを操れる。
当時のアメリカの最新鋭戦闘機マスタンクと同等の速さで飛び、旋回能力が高く、口から吐く火炎は広範囲に広がるためメス一匹でもかなり強い。それが何十匹といるのでこれドイツ勝っちゃいそうなんです。
しかし、そこは名将ロンメル。これ敵よりやばくね。と気づき、連合軍にドラゴン退治の方法をレクチャー。征服すべき世界が壊れたら困るもんね。
なんやかんやでドラゴン族の危機を察知したのか急にオスが産まれるも、この制御不能の破壊者さん。なぜか両翼にハーケンクロイツ。制御不能なのに愛国心は人一倍あるようでいらっしゃる。一番そういうのがやばいから。銀英伝で育った自分には一番それわかってるから。
火炎を吐くための何かがあるのであろう。首に機銃が当たると爆発四散する。アフリカ産の生物のためか冷気に弱い。という現実的な弱点はあるが、取り回しの良さからモンスターとしての強さ、脅威度はかなり高い。
撃退法
首回りに引火すると爆発する。
END
看護婦の彼女と主人公がキスして終了。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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