『ハウンド』愛護団体の方が怖いのかもな
超あらすじ
隕石が落ちてきて犬が暴れだした
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
正面からのモンスターパニック、シーンの代わり映えがしない
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
狂暴化した犬、殺傷能力に優れスピードもあるので強い。一匹でも一般人には十分な脅威であるが、個体数がかなり多いことが厄介。 どの程度に被害が散らばっているかが人類の生存をわける。
緑色に光る隕石によって凶暴化した犬。耳が聞こえない犬は凶暴化しないことからなんらかの音がででいると思われる。
さてまずこの隕石。めちゃくちゃ緑色に光っている。町中に降り注いでいるので全部は無理かもしれないが、あんな不穏なもん誰か片付けろよ。怖すぎるだろ。緑色に光ってんねんで。
危機意識は人一倍あるくせに掃除できないアメリカ社会の性質が招いた悲劇だろう。放射性とか思わないのか。アホなの。
このせいで、犬が非常に凶暴化して人間を襲い出した。性能は犬であるが数が多いし、そもそもの戦闘力が高いので脅威度は高い。またある程度の連携をとっており、単なる脅威の排除ではなく意図的に人間の殲滅を図っているように見える。
ただ襲ってくるだけではなく、食料としてでもなく敵として意識しているような点が犬系パニックでも特筆すべき点で、殺害の優先度が高い。
きちんと武装した訓練された兵士とかなら、対抗できるし、軍用ヘリとか戦車には対抗手段がないために最終的には人間が勝つだろうが、被害がかなり広範で起こっているようなので、終息には時間がかかるだろう。
また、動物愛護団体が怖いアメリカなので犬と戦うシーンでも殴ったりは出来ず、腰の引けた戦闘ばかりになってしまうのも、脅威度の醸成に一役買っている。
隕石がただ生物を狂わせる性質なのか、意図的に人類へ害を及ぼそうとしているのかは分からずじまいであり隕石がモンスターである可能性も否定し切れないのだが、構成上は犬が襲ってくる映画なのでここでは犬がモンスターということにする。
撃退法
殺せば殺せる
END
セスナで逃げて別の町に来たら、人間はいないし、犬の大群に囲まれる。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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