死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『ラスト・シフト/最期の夜勤』タイトルが盛大なネタバレシリーズ

超あらすじ

夜勤してたら怖い目に合う 

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

 

 

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寸評

それなりにいい。 

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

カルト教信者の悪霊。おれは王だ。みたいな事を言ってるだけの痛いやつしか見えないが、ここまでの悪霊になれるあたりなかなか実力があったのかもしれない。お付のカルト女二名がいる。

 

殺人を伴うカルトな儀式を行っていた自称悪魔の少年ジョン・マイケル・ペイトンの悪霊。彼とともに自殺したキティ・キャサリン・ノックスとドロシア・パーキンスという二人の少女と共にサンフォード警察署旧庁舎に取り憑いていると思われる。

 

6人の少女の少女を絶望の淵に追いやってから殺して、警察に収監後に自殺した。この一連のどこかで儀式が成功したのか、かなり強力な悪霊になっており、幻を見せて一晩で人間を発狂に追い込んだりしていた。ありがちな厨二病患者の一種と思いきや、人間体でも悪霊化しても結構な実力派ではある。

 

椅子を一瞬で積み上げるほどの念動力を持つが劇中では攻撃には使用せず、獲物を恐怖で追い込むことを主眼に置いた攻めをする、本作ではエクソシストのような対抗できる人間が出てこないために単純な攻撃に使用できるかは不明で耐久性なども比較できないが人間の心理を追い込むのは得意であるために悪霊でもかなり上位とは言えそうだ。

 

自分に付き従った女性2名と被害者の女性複数名も同一に出現しており、複数の魂があわせっていることがモンスターの能力を強めている原因ではないかと思われるが、もしかしたらジョン君の才能なのかもしれない。

 

馬鹿な若者の夢想と思いきや性能の高い悪霊に既に育っており、さらにこのまま悪魔と契約するなどで飛躍的な成長を遂げるポテンシャルを秘めており、若者の可能性が無限であることをキンコン西野のように雄弁に語るモンスターである。

 

現時点では被害地域が狭く対策も引っ越しという形で取られているために脅威度は低め、強さも一般の悪霊よりは強いという程度の評価にとどまるが、本ブログ的には将来楽しみな若者である。

 

撃退法

なし。エクソシストならなんとかなるか。 

END

主人公が息絶えつつもカルトの歌を歌う。 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

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korekaranoeiga.hatenablog.com

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