『バスケットケース』目が光るのはモンスター。
超あらすじ
ある兄弟が恨みのある人間を殺しに行く
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
独特で面白い。ポリコレなんかいらんかった。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
奇形である事はモンスターとは違うが、目が光るのでモンスター。自分の命を軽んじた人間に対して強い復讐心を持っており、連続殺人に及ぶ 精神的にやや不安定であるが悪いやつでもない。
結合双生児であり、5体満足の弟、ドウェイン・ブラッドリーの脇腹に張り付くようにして生まれた兄、名前はベリアル・ブラッドリー。兄の命を顧みない分離手術をされた際に捨てられたが、怒りかなんかでモンスター化して生存した。また目が赤く光るところがモンスターである証左といえよう。術後父親を無用に手の込んだ装置で殺している。その後兄弟に理解ある叔母の庇護の元暮らしていたが、叔母の死をきっかけに手術をした医者に復讐する旅に出る。
顔の横から腕が出ているような姿では考えられないほど大量のハンバーガーを食べたり、またセックスができたりする。発声器が不満足なのか話す事はほぼなく、うなったりする。口に牙のような歯がある。一見知性が低いように見えるが、精神が不安定なためであり、殺害対象を追い詰めた際には電話を前もって不通にしていたり新聞を読めたりと知性が取り立てて低くいわけではない。兄弟の絆が強く弟とテレパシーで会話できる。弟の彼女の住所をいつのまにか知っており、ある程度記憶も交換できるのかもしれない。
普段は大きめのバスケットケースに入っており、弟がそれを運んでいる。
腕力が異常に強く、跳躍力が高い上、人間を引きちぎることも容易、握力で壁に張り付いたりもできる。肺が弱いのか小さいのか呼吸は乱れがち。体のせいで細かい作業はできない。また癇癪持ちで退屈になると後先考えずに暴れてしまう。また性欲を抑制できずパンツを盗んだり嫉妬もあり弟の彼女をレイプをしたあげく殺してしまったりした。
母親は兄弟を産んだ際に死んでおり、父親にはベリアルとか名付けられてしまうあたりでわかるように愛情はなく、身体的な不幸も相まって同情すべきモンスターである。
ステルス性が高く、日常で狙われれば恐ろしいが戦闘力は猛獣ほどはなく、また無差別に人を殺すわけでもないために脅威度は低い。
撃退法
殺そうとしたらいける。
END
ビルから落ちた兄弟を取り囲む人々
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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