『パイソン』なんか派手な名前つけて欲しかった。
超あらすじ
田舎町で殺人事件発生
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寸評
割と王道の低級パニック
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
軍が遺伝子実験で作り出したモンスター。なぜだか移送し当たり前のように逃げられて、ルビーという田舎町のそばに出現。近隣住民を食べまくった。
複数のヘビの遺伝子を組み合わせて作られたモンスター。名前はタイトルからはパイソンだと思うけどわからない。字幕ではパイソンとは呼ばれていない。ちなみにパイソンはギリシャ神話に出てくるヘビのことで大蛇という意味。固有名詞としてではなく大きいヘビと意味のタイトルなら名前はないことになる。ちゃんと聞いてりゃ良かった。ジャイアント・スネークって呼んでることはあった気がするけどパイソンって言ってない気がする。
製造したルドルフ博士曰く、大きさは40メートル(映画内では25メートルくらいに見える。)、時速80キロで走り皮膚は強固で暗視装置付き。強力な酸を発射する。人肉が好物で全地形対応の殺戮マシーンとのこと。ちなみに酸を発射するヘビは自然界にはおらず、この酸を研究するつもりだったようなことを言ってたような気もする。この博士、酸の研究のためにこのヘビ作ったの?人肉が好物ってどこで気づいたのと疑問は尽きない。で、軍は軍でこのモンスターを木製のコンテナで運んだので、当然のように輸送機ごと破壊されアメリカの田舎町ルビー近郊に墜落した。
博士曰く、何ヶ月も食べないでも平気らしいが近隣住民を食べまくり、追っ手の特殊部隊を自分の抜け殻を使って罠に嵌めるほど狡猾さも見せつけ、極め付けは大量の爆弾の爆風にも耐え切る耐久性を見せつけた。
弱点は動いてないものは見えないこと、大きすぎて狭い場所では身動きがいくらか不自由になることくらいで、尾のひとなぎで人間を切り裂き貫く、怪獣レベルの強さを誇る。
本作ではどういうわけだか酸がえらくすごいものみたいで、たまたま主人公の実家の工場に酸のプールがあったのでそこに誘い込むことで倒せたが、本来なら一般人がなんとかかんとかできるようなモンスターではないため動物系のモンスターとしてはかなり強い部類と言える。
撃退法
酸につけて殺す
END
登場人物がそれぞれに幸せになる。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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