死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『アイストレマーズ』 人の欲望が産んだ脱力系モンスター。

超あらすじ 

氷の上で釣りをしてたらむかつく家族と化け物が来る。

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

まず、もとの映画がトレマーズっぽくしているわけではない。どっかの悪い日本人がやった。すごく悪いと思う。

以下ネタバレ含みますご注意ください!! 

 

   

 

 

 

 

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モンスター寸評

正体不明のモンスター。かなりちゃちな造詣でその道の人たちの嘲笑の種となっているがデザイン自体はそれほど悪くない気がする、実体化させる際の技術的なハードルが高かった。ダイバースーツを改造したかのような質感が目に眩しい。

ライフルをまともに受けても致命傷とならないほど体が強く、爪は人間を軽く引き裂く。罠をかわして闇に紛れるなど知性は高いので生き物として高性能。水中を自在に泳ぎ氷上をペタペタ走る。

凍りついた湖に潜み湖の魚から周辺の動物まで食べ尽くした。劇中では一体しか登場しないが流石にもう少しいるのではないかと思われる。太古の生き物ではないかと言及されるが昔繁栄した種であるならこの強度の生き物が全滅する理由が考えにくい。食べすぎによる食糧難からの絶滅か病気かくらいか。食べすぎて周辺の生態系を壊してしまう生物だとしたら、やはり現在は一体しかおらず、単為生殖できないなら絶滅が見えてくる。悪魔に類する可能性もなくはないがラスト母の説得で矛を収めたことから邪悪な何かというより多少知性のある生き物だと思われる。

仮説として元々一体きりの突然変異体が食糧難から仮死状態に入り時代を超えて現代にまた現れたと考えると辻褄は合う。そもそもの造形が何かから進化した生き物には見えない。あっでも最近宇宙から落ちて来たかも。なんにせよ続編はないだろうし、解説本が出ることもないだろうので真実は闇の中。ただ生命の神秘を感じるばかり。もともとトレマーズなんか関係ないのにトレマーズとして引っ張りだした欲深い人間のせいで割りを食ったかわいそうな生き物である。

 

撃退法

生き物なので銃撃が効くが殺すまでには至っていない。

END

最後、お母さんの命乞いで母と息子の彼女だけ生存。

 最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓ 

ホンモノハコレ

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